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インストール
AppExchangeから直接アプリケーションのインストールを行ってください。
※インストールを実行できるユーザーはお客様のSalesforceのアカウントの権限によります。
詳細は貴社内のSalesforceシステム管理者にお問い合わせください。
<インストール手順>
①下記、SalesforceのAppExchangeのページにアクセスする
https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3u00000Qsb8PEAR
②「今すぐ入手」をクリック
③ポップアップで表示される画面の 【ログイン】ボタンをクリックし、次に表示される画面で [Salesforce] をクリックする
④ユーザー名とパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックする
⑤「Traiblazer.me にリンク」という画面で [リンクしてログイン] ボタンをクリックする
⑥「このパッケージをどこにインストールしますか?」という画面で「接続済みのSalesforceアカウント」に表示されている
アカウントが正しいことを確認し、 [本番組織にインストールする] ボタンをクリックする
⑦表示された「インストールの詳細を確認」画面で連携しようとしているユーザ名などの表示内容が正しいかを確認する
⑧「私は契約条件を読み、同意します」の「契約条件」をクリックすると別タブで「Salesforceプログラム契約」が
表示されるので、内容を確認する
⑨契約条件の内容に問題なければ「インストールの詳細を確認」画面に戻り、チェックボックスにチェックを入れる
⑩[確認してインストール] ボタンをクリックする
⑪Salesforceのログイン画面が表示されるので、連携を行ったユーザ名とパスワードを入力してログインする
⑫表示されたインストール画面で、「すべてのユーザのインストール」を選択し、[インストール] ボタンをクリックする
⑬「サードパーティアクセスの承認」画面でチェックボックスにチェックを入れて [次へ] ボタンをクリックする
⑭「インストール完了」と表示された画面で [完了] ボタンをクリックすると、「設定」の「インストール済みパッケージ」に
遷移し、「インストール済みパッケージ」の「パッケージ名」欄に「emotiontechconnector」と表示されます
連携用ユーザー発行
連携用ユーザーの権限
データ連携用ユーザーは、マネージャー権限で発行してください。
EmotionTechシステムで取得したアンケートのうち、EmotionTech Connector for Salesforceにデータ連携されるのは
EmotionTechシステム内で連携用ユーザーがデータにアクセスできるアンケート、
且つ公開ステータスが「終了」になっていないアンケートとなります。
スーパーユーザは所属組織に関わらず全てのアンケートにアクセスすることができます。
そのため、スーパーユーザ権限で連携用ユーザーを発行した場合、公開ステータスが終了になっているアンケート以外は
全てデータ連携され、その分だけリクエスト数を消費してしまうことになります。
ユーザー権限については、以下を参照してください。
⇒ ユーザー権限とは
連携用ユーザーの所属組織
データを連携したいアンケートによって下記いずれかで連携用ユーザーの所属組織を決定し、
ユーザー発行および必要に応じてアンケートの共有設定を行います。
組織については、以下を参照してください。
⇒ 組織とは
1. 連携用ユーザーがアクセスできるアンケートは全て連携して問題無い場合
①任意の組織にてマネージャー権限でユーザー発行する
②ユーザー発行した組織内でアクセスできるアンケート以外にもデータを連携したいアンケートがある場合は、
該当アンケートに個別で共有設定を行う
共有設定については、以下を参照してください。
⇒ 設定方法
2. 特定のアンケートのみ連携したい場合
①最下層に組織を1つ作成する
②作成した最下層組織にてマネージャー権限でユーザー発行する
③データを連携したいアンケートで共有設定を行う
共有設定については、以下を参照してください。
⇒ 設定方法
プラグイン初期設定
Salesforceプラグインインストール後、特定ユーザに接続設定を可能にするために権限セットを設定します。
下記の設定方法1または2のどちらの方法でも設定が可能です。
<設定方法1>
①画面右上の [設定(歯車マーク)] をクリックする
②画面左側の「クイック検索」ボックスに「ユーザ」と入力し、
「ユーザ」メニュー内の【ユーザ】をクリックする
③権限を付与したいユーザの「氏名」欄の名前部分をクリックする
④「権限セットの割り当て」セクションの [割り当ての編集] ボタンをクリックする
⑤表示された編集画面で「EmotionTech Connector権限」を選択し、
[▶(追加)] をクリックして「有効化された権限セット」欄に表示されていることを確認する
⑥[保存] をクリックする
<設定方法2>
①画面右上の [設定(歯車マーク)] をクリックする
②画面左側の「クイック検索」ボックスに「権限セット」と入力し、
「ユーザ」メニュー内の【権限セット】をクリックする
③「権限セット ラベル」欄の [EmotionTech Connector権限] をクリックする
④[割り当ての管理] ボタンをクリックする
⑤表示された割り当て画面で [割り当てを追加] ボタンをクリックし、
権限を付与するユーザ欄の左端のチェックボックスにチェックを入れ、[割り当て] ボタンをクリックする
⑥遷移した画面で、権限を付与したユーザが表示されていることを確認し、[完了] をクリックする
EmotionTechシステム認証設定
SalesforceからEmotion Techの外部Web APIの呼び出しの設定を行います。
※こちらの設定を行う前に、API情報が入力された「API利用申込書」をお受け取りいただく必要がございます。
ご不明な点がございましたら、弊社担当者までお問合せください。
<設定手順>
①画面右上の [設定(歯車マーク)] をクリックする
②画面左側の「クイック検索」ボックスで「カスタム設定」を検索し、
「カスタムコード」メニュー内の【カスタム設定】をクリックする
③「EmotionTech共通設定」の欄の左端にある [manage] をクリックする
④「EmotionTech共通設定」の[新規] ボタンをクリックする
⑤「EmotionTech共通設定の情報」欄にある項目のうち、下記を入力する(初回設定時はすべて空白になっている)
・APIキー:「EmotionTechAPI利用申込書」の「2.API入力情報(EmotionTech記入欄)」のシートに記載
・client_id:「EmotionTechAPI利用申込書」の「2.API入力情報(EmotionTech記入欄)」のシートに記載
・client_secret:「EmotionTechAPI利用申込書」の「2.API入力情報(EmotionTech記入欄)」のシートに記載
・redirect_uri:「EmotionTechAPI利用申込書」の「1. API基本情報入力(お客様記入欄)」のシートに記載いただいたもの
※api endpointは https://api.emotion-tech.net が自動で入力されていますので、
変更しないようにしてください。
⑥動作ログを保存する期間である「動作ログ最大日数」に日数を入力し、保存する(デフォルトは30日間)
⑦画面左上のアプリケーションランチャーをクリックし、検索ボックスで「Oauth認証画面」と入力し、表示された候補から「Oauth認証画面」を選択する
⑧別タブで表示された「EmotionTech Oauth認証」画面で [認証スタート] リンクをクリックする
⑨表示されたEmotionTechのログイン画面で、メールアドレスとパスワードを入力してログインする
⑩遷移したページのURLにあるcodeの文字列(イコール以降)をコピーする
例) https://www.emotion-tech.co.jp/?code=abcdefghijklmnopqrstuvwxyz123456
であれば、「abcdefghijklmnopqrstuvwxyz123456」がcodeの文字列
※万が一codeをコピペせずに画面を消してしまった場合、再度「認証スタート」をクリックする
⑪「EmotionTech Oauth認証」画面に戻り、「トークン取得」欄のボックスにコピーしたcodeを入力する
⑫[トークン取得] ボタンをクリックし、認証設定を完了する