<目次> ● 概要 ● 利用の流れ ● 機能一覧 |
概要
「EmotionTech CX」による調査から得られた回答データ(感情データ)を
「Salesforce Sales Cloud」上で確認することができます。
Salesforceで蓄積している様々な行動・属性データと感情データを掛け合わせることで、
顧客に対するコンディション把握の精度が向上し、それぞれに最適なコミュニケーションを行うことが可能です。
ご利用にあたっての必須項目
EmotionTech Connector for Salesforceをご利用いただくにあたっての
SalesforceとEmotionTech CXのそれぞれの条件や必要となるものは下記のとおりです。
◆Salesforce
・プラグインアプリケーションの表示言語は日本語のみ
・サポート対象言語は日本語のみ
・lightning対応
・SalesforceのプランはProfessional以上
◆EmotionTech CX
・EmotionTech CXの契約
・SalesforceからEmotionTech CXに接続するためのAPI情報(お申込み後、弊社より提供)
・API連携用のEmotionTech CXのユーザーアカウント
※ご利用いただくユーザーの権限はスーパーユーザ権限以外でも可能です
※すでにご契約の上限数分のユーザーアカウントを発行済みで、API連携用のユーザーアカウントを
新たに発行いただくことができない場合、下記いずれかでご対応ください
1. 発行済みのユーザーアカウントのいずれかをAPI連携用のアカウントとして利用する
(ご指定いただいたアカウントで閲覧できるアンケート全てが連携されます)
2. 発行できるユーザーID数を追加し、API連携用のユーザーアカウントを新たに発行する
(ID数追加は別途料金が発生しますので、別途弊社担当者までお問い合わせください)
ご不明点がある場合は、弊社担当者へお問い合わせください。
利用の流れ
ご利用に際してのおおよその流れは下記のとおりです。
- 事前準備(インストール・連携用ユーザー発行・プラグイン初期設定・EmotionTechシステム認証設定)を行う
- アンケート関連データの取得を定期的に実行できるようにスケジューラに設定する
※手動でデータを取得したい場合は、以下を参照してください。⇒ 手動での取得方法
- スケジューラで設定したタイミングで回答を取得
- 取得した回答データをSalesforce上で閲覧・活用
機能一覧
EmotionTech Connector for Salesforceには、標準で下記の機能が含まれています。
- アンケートデータ取得機能
└ アンケート質問データ取得
└ アンケート回答データ取得 - アンケートデータ取得実行結果記録機能(動作ログ)
- カスタムレポートタイプ
- 標準インストールレポート(レポートサンプル)