1つのユーザーアカウントを複数名で共通アカウントとして使うことは
物理的に可能ですが、以下の理由から推奨していません。
◆同時にログインしてシステム操作・データ閲覧等ができない
1つのアカウントに複数名がログインした場合、後からログインした人が優先され、先にログインしていた人は作業中であっても強制的にログアウトされてしまいます。
仮にアンケート編集中であった場合、作業中の内容が保存されず、すべて失われてしまう可能性があります。
◆ID/パスワードの共有によりセキュリティ上のリスクが高まる
複数名が同じパスワードを知っていることで、情報漏洩が発生するリスクが高まります。
さらに、ログイン用の情報を共有していたメンバーが退職した場合、メールアドレス(ID)・パスワードが変更されなければ、退職者は引き続きログインでき、データ閲覧はもちろん、ダウンロード等もできる状態となってしまいます。
◆適切なサポートをすることができない
システムを利用する上でトラブルがあった場合、Emotion Tech側でIDごとのログ調査をすることがありますが、複数名で共有されている場合は「誰が、いつログインしたか」を正しく把握することができません。
また、ログインに必要な ユーザーID(メールアドレス)は、有効=実在するものにしてください。
有効なものでないと、ユーザー認証やパスワードを忘れたときの再設定、アラート機能が使用できません。
⇒ユーザーが発行されたら
⇒パスワードを忘れてしまった
⇒アラートとは
すでにユーザー登録されているメールアドレスは、別ユーザーとして登録することはできません。