どのアンケートをどのユーザーに見せるか を制御する方法です。
組織という枠にユーザーを所属させ、上下の階層構造を設定し、
アンケートそのものやアンケートの回答の閲覧範囲を制限することができます。
簡易操作説明動画はこちら
<目次> ● 前提情報 ● 組織解説 |
前提情報
EmotionTechシステムでは、ユーザーの操作できることを ユーザー権限 という方法で制御し、
ユーザーの見える範囲を 組織 という方法で制御しています。
※お客様の実際の会社組織とは関係なく設定できます。
ユーザー権限についての詳細は、以下を参照してください。
⇒ ユーザー権限とは
組織解説
以下の構造の組織体を作成すると仮定して解説します。
上下に階層構造を持たせることにより、それぞれの組織に所属するユーザーの見え方が異なります。
上位組織(本部)に所属するユーザーの見え方
自身の所属する組織に存在する他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答を閲覧することができます。
また、下位組織に所属するすべての他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答を閲覧することができます。
中位組織(西日本)に所属するユーザーの見え方
自身の所属する組織に存在する他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答を閲覧することができます。
また、下位組織に所属するすべての他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答を閲覧することができます。
上位組織と同列の組織については、他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答だけでなく、組織の存在自体が見えません。
下位組織(福岡)に所属するユーザーの見え方
自身の所属する組織に存在する他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答を閲覧することができます。
上位組織と同列の組織については、他のユーザーアカウント、および作成されたアンケートとその回答だけでなく、組織の存在自体が見えません。
組織を追加することにより、上下に階層構造を持たせることができます。