回答者を特定する方法です。
識別ID(パラメーター)付きのURLで回答を取ることにより、パラメーター情報を付与した回答データが取得できます。
簡易操作説明動画はこちら
<目次> |
アンケートに識別IDを付与する方法
アンケートに識別IDを付与するフローは以下の通りです。
1. アンケート画面のURLを準備します
2. システムが発行したアンケートURLの後ろに、【?uid=】と任意の文字列(大文字小文字の半角英数字)を個別に追加します(255文字まで追加可能です)
使用可能な文字種
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英数字( abc123 ) 半角のアルファベットは、大文字・小文字の区別をします
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ハイフン( - )
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アンダースコア( _ )
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ドルマーク( $ )
上記以外のひらがな、漢字、カタカナなどが入力された場合や、 256文字以上入力された場合、
アンダースコア(_)と、ランダムに生成された半角英数字8文字が自動的に付与されます。
また、識別IDは弊社の回答データとして登録されることから、
電話番号など、個人を特定でき得る英数字を識別IDとして使用することは推奨しておりません。
識別IDをつけられたメールを他人に共有(転送)してしまうと判別がつかなくなってしまいます。
配信の際にはメールの転送はせず、個人宛に送られたメールのURLから回答してもらうよう案内することをおすすめします。
回答に紐づいた識別IDを確認するには
各アンケートの[回答確認]をクリックすると、【識別ID】という項目名で個別に付与したIDが回答に紐づいて表示されます。
アンケート取得後に識別IDを紐づけることはできません。
必ず実査前に識別IDを紐づけたURLを作成し、回答の取得をしてください。
識別IDが付与されているURLを他人に転送してしまったなどが原因で、別の回答者が回答してしまった場合、回答者の判別がつかなくなってしまいます。
ご注意ください。
補足
識別IDとしての情報(回答確認画面の識別ID欄に表示させること)は、&以降は取得できません(空欄になってしまいます)が、Getパラメータの値を引き渡すために、識別ID以降に&をつけてパラメーターとして繋げることは可能です。